【omamolinkご愛用】弁護士・田村先生にお話を伺いました
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【omamolinkご愛用】弁護士・田村先生にお話を伺いました


所長・田村弁護士(右)と代表・石川(左)



おしゃれなカフェや雑貨屋さんがひしめく東京都・自由が丘。

この素敵な街にある「愛知総合法律事務所 東京自由が丘事務所」さんに、先月からomamolinkのリーフレットを置いていただいております。


こちらの事務所の所長、弁護士・田村祐希子先生がomamolinkをご愛用いただいていることから今回ご縁をいただきました。


本日は田村先生に実際にインタビューをお願いしました。



 

omamolinkを持ったきっかけと印象について



石川:本日はありがとうございます。まずは、omamolinkのどういった部分に興味を持っていただけたのか教えていただけますでしょうか。


田村先生: はい。私たち弁護士というのは元々が危険を伴う仕事であり、さらに犯罪についての情報に触れることが多い職業でもあります。ごく普通の日常を送っていても、何の落ち度がなくても、ある日突然犯罪に巻き込まれることがある。そういった事象を目にすることで日々警戒心が高まってしまい、防犯意識が人一倍強くなりました。そのうち夜道を歩くのが怖くなってしまうように。その話を知人にしたところ、「そういった気持ちを解消してくれそうな商品があるよ」とomamolinkを教えてもらいました。


石川:実際ご使用いただいて、印象はいかがだったでしょうか。


田村先生:一番は安心ですよね。持っているというだけで心強くなれますし、何よりソフトだけで防犯というのは出来るものではないじゃないですか。誰かと繋がっているという安心感というのがまず一番でした。


石川:ありがとうございます。


田村先生:さらに弁護士目線で言うと、証拠が残せるという部分は非常に大きいと感じました。犯罪被害者になってしまった時に、皆さん証拠を持っていらっしゃらないことが多いのです。そもそも突然のことだったので証拠を残せなかった場合や、すでに警察に提出してしまって手元に残っていない場合もあります。その状態ですと何が起こったのか私たちも正確に知ることができません。そういった時にこの商品があれば弁護の立場からもとても役に立つと感じました。


石川:ありがとうございます。私自身も夜道が怖い気持ち、とてもよくわかります。ご職業ならではの視点での感想も大変貴重で嬉しいです。


田村先生:個人的な感想だと、見た目も素敵ですよね。白とシャンパンゴールドで高級感があって、手に収まるコンパクトさも手触りも気に入っています。この色合いは本当にお洒落で最高だと思います。白とゴールドで防犯商品を出すなんて普通思わないですよね。持っていてもお洒落ですし、「見て」って人にも見せられますし、可愛いです。持ちたくなるっていいですよね。過去に防犯ブザーを持っていましたが、原色の派手な色合いと大きく無骨な見た目にどうしても愛着が持てず恥ずかしさも感じました。omamolinkはバッグに入れていても手に持っていても気分が上がります。


石川:見た目の美しさやサイズ感には特にこだわり何度も試作を重ねた部分でしたので、そう言っていただけて妥協せず追求した甲斐がありました。「ときめき」を持ってもらえるかどうかはとても大切にした点です。



事務所のエントランスに素敵に飾っていただいています



リーフレットを事務所に置いていただける理由



石川:こんなにもomamolinkをご愛用いただき、リーフレットまで置いてくださって光栄です。


田村先生:法律事務所には怖い目に遭われた方もお越しになるので、まずはそういった被害に遭われた方々へお届けできたらと思いました。ゆくゆくは何もない方も当たり前にomamolinkを持つようになっていくとは思いますが、実際被害に遭われて怖い思いをされていらっしゃる方々が、今後普通に何も怯えることなく過ごせるように、法律事務所がこういう商品と最初に出会う場所であったらいいなと思っています。


石川:ありがとうございます。ぜひそういった方々に持っていただきたいと思っています。そういう目に遭ったとしても、やはりもう一度楽しく外を歩きたいじゃないですか。そんな時にomamolinkが背中を押してくれるような存在になってくれたらと願って作っています。


田村先生:一歩踏み出すきっかけになったら素敵ですよね。私たち弁護士は特に日々事件を目にしているので残念ながら世の中にある影の部分を体感してしまいます。誰か特別な人に起こることじゃない。誰にとっても今日自分の身に降り掛かってもおかしくないこと。だからこそいつかは特定の人ではなく、みんなが当たり前に身につけるものになっていけば良いなと思っています。



 

証拠能力や法律的な観点から



石川:やはり実際ピンチに遭遇した時にブザーが鳴る・録音が起動することは心強いと感じられますか。


田村先生:気持ち的な面ではかなり心強いですね。持っているだけで安心感があります。「今日持ってくるの忘れた!」となると「ああ〜」となります。ただ「ある」というだけで心強いというか、本当の意味でお守りなんでしょうね。「これがあるだけで頑張れる」というような側面がある気がしますね。機能としては、私は録音機能が特に優れていると感じています。


石川:ありがとうございます。具体的にはどういったところでしょうか。


田村先生:もちろん防犯ブザーも録音もどちらも良い機能です。私の場合は外を歩くときは防犯ブザー、電車に乗る時はトラブルや痴漢対策として録音と頻繁に切り替えています。何かがあった時に証拠が残っていないということが後にどれほど不利益に働くのか体感しているので、できるだけ証拠を残すということは日頃から常に意識しています


石川:使い分けていただいているんですね。私も会食や初対面の方と二人きりになる時は万が一に備えて録音モードにすることが多いです。はっきり嫌だと意思表示していることを残しておきたくて。


田村先生:大切ですよね。やはりどうしても証拠が強い方が真実として扱われるので。ですが何かあった時になかなか録音をすぐに始められるかというと難しいので、ボタンひとつで・振動を与えるだけで起動すると言う面は非常に魅力的ですね。



石川:録音の残し方のポイントなどはありますか。どう残しておくとその後もし争うことになってもきちんと証拠として扱われるのでしょうか。


田村先生:前後がやっぱり必要でしょうね。私はこの商品に出会う前はICレコーダーを頻繁に持ち歩いていましたが、録音の冒頭に「何月何日何曜日何時、どこで」という情報を吹き込み、さらにiPhoneで電話して時報を流し、それも録音して法的な証拠としていました。録音というのは宙に浮いたままではなくて、時間と場所とリンクさせないといけない、それをセットにする必要があります。


石川:慣れていない方だと咄嗟にそこまでは難しいですね。


田村先生:習慣付いてないとなかなか難しいと思います。ですがomamolinkは起動した時間に加えGPS位置情報まで記録してくれますよね。時間と場所と録音データをセットにしてくれるので、その時点で最低限の情報はクリアしているんです。ですので「黒い鞄を持っていた男性、後ろからぶつかってきた、中肉中背」などメモのように現時点でわかっている情報を羅列して吹き込むだけでも重要な証拠となります。後で正確に思い出すことは難易度が高いので、その時目にしたものをぜひ録音して残しておいてください


石川:現時点で起こっている出来事だけではなく、情報を自分で保存しておくという使い方も良いんですね。


田村先生:状況を録音している場合は強いて言えば「触らないでください」「強く引っ張らないでください」「近づかないでください」など音声で今何が起こっているのかを残すと良いです。


石川:そうすると実際どんな状況だったかをより明確に残せますからね。


田村先生:状況説明を口に出して言うようにあえてしたら、音声だけで証拠保全できるというのはありますね。よく裁判で使います。





石川:証拠がなくて被害を訴えられないケースは多いのでしょうか。


田村先生:刑事事件というのはどうしても犯人をどう処罰するかという視点で進んでいくんですよね。なので被害者が置いてきぼりになってしまうことがあります。一旦提出した証拠物が押収されると処罰が終わるまで被害者の元に返ってこないんです。それによって言った言わないの論争になってしまうことも。被害者が犯罪と向き合うためには手元に証拠が残るということは非常に重要なのでomamolinkがアプリで録音の音声データを残しておけるというのは優れています。


石川:はい、いつでもアプリから自分のスマートフォンに音声を落とせますし、取り出せるようになっています。


田村先生:omamolinkを教えてもらった時、証拠として必要なポイントが全てクリアされていて「なんて素晴らしいの!」と驚きました。これはどなたか刑事事件の目線で弁護士の方などが監修されているのでしょうか。


石川:私が元々法学部で実は司法試験を目指していたんです。最終的には途中で方向転換してしまったのですが、ずっと検事になりたくて。


田村先生:それでですか!


石川:私自身過去に自分が被害に遭ったとき、何も証拠がなくて。だからどうにもならないという状況にすごく悔しい思いをしました。それもありomamolinkには証拠を残す機能を付けました。


田村先生:防犯はもちろん、被害に遭った後も証拠を残そう、その後のケアをしようという視点がすごく充実していて。弁護士が監修したのかと思いました。それって誰かがそこに注力しないとこの商品にはならないなと思ったんですよ。石川さんの発想!


石川:はい、私のこだわりでした。


田村先生:それって法律的な知識はもちろん背景にあるんですけど、実際に証拠がなくて真実に向き合えなかったり動けなかったりといった刑事実務をちゃんと網羅できているっていう部分もすごいなと思いました。


石川:ありがとうございます。そう言っていただけて心強いです。そこは今後推していきたいです。



 


弁護士として、omamolinkご愛用者として、2つの視点から今回貴重なお話をお聞かせくださった田村先生。未然に加害から身を守ることができればもちろん一番良いですが、万が一悲しい出来事が身に降りかかった時のことも自分のため、大切な人のために考えておこうと感じました。


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